古いアメリカ製のデポジットバック(預金袋)を元に、ポーチを作りました。
経年変化というテーマを元に、どのようなものを作ろうか?が、作るにあたっての悩みからスタートしたポーチ作り。
経年変化の集大成のようなものはなんだろうか?と模索していたところ、ビンテージという言葉が浮かびました。アメカジ系の雑誌などでよく見かけるこの言葉。
とはいえ、あくまでも古今は染め屋、復刻を作るのはお門違いだけど、古今なりのアレンジを加えてオリジナルを作ることはできる。
思い立ったら吉日ということで、実際にアメリカからデポジットバックを購入して、あなたならどうする?ならぬ、古今ならどうする?を繰り返しながら出来上がったのが、このラウンドポーチです。
詳しい特徴は、下記まで。
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染めのこと |
古今の染め色では均等剤は一切使用していないため多少のムラがございます。ある程度のムラは手染めの味としてお取り扱いいただければ幸いです。
色見本及び、アイテム画像はあくまでも参考です。実際とは異なる場合がありますので予めご了承くださいませ。
こちらのポーチは、染料、生地、金具は、経年変化を楽しんでいただくために作ったアイテムです。
通常行っております、色重ね無料サービスは、煮染めの際の、熱による金具の変色や、不具合が考えられますので、原則として行っておりません。
お使いいただいた後の、副資材の修理(有料)などは行っておりますので、その際は、遠慮なくご相談くださいませ。
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お届けまで |
古今ではご注文いただいてから染め、縫製をすることがほとんどです。商品お届けまでの目安として3週間ほどいただいております。
予め、ご了承くださいませ。
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ラウンドポーチについて |
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本物は、ゴツイ鍵付きのナイロン製。
このまま作っては、鍵などが付いていてなんだか物々しいので、必要なものを残してファスナーのみにしました。 |
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革の補強部分は、革パッチにして名残を残しました。
ファスナーを開けるときに、革パッチをつまみながらだと開けやすいです。 |
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副資材にも経年変化を |
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ファスナーには、WALDESの丹銅素材のものを採用しました。
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色無地 |
素材 |
綿100%(縫製糸は、化繊を使用) |
サイズ |
横幅:26cm 高さ:21cm |
希望小売価格 |
3780円 |
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